利用規約
Russia e-Visa Application Service(以下:「弊社」)はロシアの電子ビザ(以下:「e-Visa」)申請代行サービス(以下:「本サービス」)を提供している民間の企業です。
第1章 総則
第1条 (目的)
この利用規約(以下:「本規約」)は、弊社が提供する本サービスの利用に関して、弊社と本サービスの利用者(以下:「申請者」)との間に適用されます。
申請者は、本サービスの利用にあたり、本規約に同意したものとみなされます。
第2条 (定義)
本規約において、次の各号に掲げる用語の意味は、当該各項に定めるとおりとします。
1. 申請者
本規約に同意の上、弊社と本サービスの利用に関する契約(以下:「本利用契約」)を締結した法人、団体、組合、または個人をいいます。
また、ここでいう申請者には、e-Visaの取得を希望する本人から申請を委託された第三者を含みます。
2. 本サイト
弊社が本サービスを提供するために運営するウェブサイト「Russia e-Visa Application Service」をいいます。
本サービスは、本サイトを介して利用者に提供されます。
3. 申請情報
本サービスを利用する前提として提出(登録)することが求められる、弊社が定める一定の申請者に関する情報をいいます。
4. ビザ
ロシアの入国審査を受けるために必要な書類の一部で、審査通過証明です。
一般的にその審査や発給はロシア政府の機関である大使館及び領事館を通じて行われます。
また、「Visa」や「査証」と表記されることがあります。
5. e-Visa
複数あるビザの種類の中でも、インターネットで申請ができる電子ビザをいいます。
6. 必要書類等
本サービスを利用するにあたり、必要となるパスポートやメールアドレス、クレジットカード等をいいます。
7. 本ソフトウェア
弊社が提供するウェブサービスのプログラミング等、本サービス利用のために必要なソフトウェア全般をいいます。
第3条 (規約の変更)
弊社は、申請者の同意を得ることなく、本規約を変更することがあります。
変更後の本規約は、本サイト上に掲載した時点より効力を生じるものとします。
最新の内容をご確認ください。
第4条 (本利用契約の成立)
1. 本利用契約は、申請者が本規約の内容に同意し、弊社が指定する方法で申込みを行い、サービス料金を決済し、これを弊社が受諾した時点で成立するものとします。
サービス料金のお支払いが確認されるまで、本サービスの提供は開始されません。
2. 申請者は、弊社が前項の申込みを受諾した日(以下:「契約成立日」)から本サービスを利用できます。
3. 未成年者が本サービスの利用を希望する場合には、法定代理人の同意が必要です。
未成年者が申請者の場合には、状況により法定代理人の同意書を申し受ける場合があります。
第5条 (サービス料金及び支払方法)
申請者は弊社に対し、弊社の定めるサービス料金を弊社の定める方法で支払います。
1. サービス料金について
(1) 本サービスへの対価として本利用契約の締結時に申し受けます。
(2) 1申請者につき、1申込みごとに申し受けます。
(3) サービス料金は4,400円です。
2. サービス料金には次に掲げる各号に記載された料金が含まれます。
(1) 弊社の手数料(コンサルティング料|サポート料|システム利用料|申請代行料等含む)
(2) 各種税金等
3. イレギュラー対応が必要な場合はイレギュラー対応ごとに、お支払いいただいたサービス料金を限度として別途申し受けます。
4. 本サービスを利用するにあたり、必要となる通信費及び通信機器等費用は、申請者の負担と責任により準備するものとし、サービス料金には含まれません。
5. 本サービスを利用するにあたり、e-Visaを印刷するために必要な用紙や印刷機器等費用は、申請者の負担と責任により準備するものとし、サービス料金には含まれません。
6. 弊社は、決済代行会社「Paypal」のオンライン決済サービスを導入しています。
クレジットカード情報(クレジットカード番号・有効期限・CVV)については、弊社のデーターベースに保管されず、「Paypal」へ直接送信されます。
7. 申請者は「Paypal」のオンライン決済サービスを通じて、次に掲げる各号に定めた支払い方法にてサービス料金を支払うこととします。
(1) クレジットカード*2
(2) Paypalアカウント*3
*2 VISA|MasterCard|JCB
*3 Paypalアカウントには、デビットカードや銀行口座の登録が可能です。
クレジットカードをお待ちでない場合は、Paypalアカウントをご利用ください。
第6条 (通知)
1. 弊社は、本サービスに関連して申請者に通知をする場合には、登録されたメールアドレスに宛てにメールを送信して通知します。また、決済が完了し本サービスの提供を開始する時のみ、タイトルに「ロシアe-Visa決済完了(サービス提供開始)」と記載された受付完了メールを送信して通知すると共に本サイト画面上でも「決済完了(サービス提供開始)」と通知します。*1
*1 通知メールが届かない場合は、以下の理由が考えられます。
正しいメールアドレスや受信可能な別のメールアドレスで、カスタマーサポートまでお問合せください。
携帯電話の場合はカスタマーサポートのメールアドレスをドメイン指定した上で、お問合せください。
・メールアドレス間違い
・メールフィルターが設定されている
・携帯のドメイン指定を設定していない
・受信ボックスがいっぱい
2. 前項に定める方法により行われた通知は、前者の場合は弊社がメールを送信した時点に、後者の場合は通知内容が本サイトに掲示された時点に、それぞれその効力を生じるものとします。
第7条 (本サービスの利用手順)
1. 本サービスへ申込む
本サイト「e-Visa申請開始」から、「e-Visa申請受付フォーム」を入力して提出してください。
「e-Visa申請受付フォーム」には利用規約を掲載しています。
必ずご一読いただき、同意の上お申込みください。同意いただけない場合は申込みを承ることができません。
2. サービス料金を支払う
弊社が定めた支払い方法にてサービス料金をお支払いください。
決済が完了し本サービスの提供を開始すると、タイトルに「e-Visaの申請手続きについて」と記載された受付完了メールを送信して通知します。
また、本サイト画面上でも「決済完了(サービス提供開始)」と通知します。
※注意※
エラーが発生し、決済が完了したか不明な場合は、再決済・再申請を行わず、受付完了メールが届いているかをご確認ください。
ご確認いただき、受付完了メールが届いていない場合はカスタマーサポートまでご連絡ください。
3. ユーザーページにログインする
受付完了メールに記載されたログインIDとパスワードを使用し、ユーザーページにログインしてください。
アカウントは自動で作成・付与されます。
4. 申請手続きを完了する
ユーザーページにて必要書類の登録を行い、最終確認をして申請手続きを完了させてください。*1
弊社によるロシア政府への申請代行は、申請者が申請手続きを完了した後、速やかに行われます。
5. 審査結果を受け取る
ロシア政府より弊社へ審査結果が届き次第、弊社より申請者へ審査結果をメールで通知します。
メールのタイトルは「e-Visaの審査結果について」です。
*1 申請手続き完了後もロシア政府による審査の状況により、申請情報の修正や必要書類の再提出をお願いする場合がございます。
ご対応いただけない場合は審査が通過できない原因になる可能性がございます。
e-Visa審査結果確定までは弊社からの通知にご留意ください。
第8条 (e-Visa概要)
1. e-Visaとは
ロシアへの渡航には、ロシアを除く、多くの国籍者にビザ(Visa|査証)の取得が義務付けられています。
ビザ(Visa|査証)にはいくつかの種類がありますが、その中でもインターネットで申請ができる電子ビザを「e-Visa(イービザ)」といいます。
e-Visaの有効期限は発給日より30日、滞在期間は最長8日間、入国回数は1回(Single)で、他のビザへの変更及び延長はできません。
滞在期間はe-Visaの有効期限内でなければなりません。有効期限内にロシアをご出国ください。
また、滞在期間は暦日制となり時間制ではない点にご注意ください。
例:8/1 12:00 ロシア入国の場合
8/8 23:59 までにロシア出国 〇
8/9 11:59 までにロシア出国 ✕
2. 必要書類
e-Visaの申請には以下の必要書類が必要です。
・パスポート*1
・メールアドレス
・クレジットカード(VISA/Master/JCB)またはPaypalアカウント
・証明写真の画像データ*2
*1 出国時に残存有効期限6ヶ月以上及び査証欄余白見開き2ページ以上必要
姓または名の記載がない場合はe-Visa申請不可
*2 規定通りにご用意ください
3. 証明写真 規定
証明写真の規定は以下の通りです。
・撮影後6か月以内
・ファイル形式は「JPEG」
・ファイルサイズは 2MB 以下
・画像サイズは 3.5×4.5cm
・画像解像度は 450x600px 以上
・カラー写真
・影や線、フラッシュ(反射)不可
・被り物や眼鏡の着用不可
(宗教上の理由の場合は額の上から
顎先がきちんと映っている事)
・正面向き(顔を傾けず鼻は対象線上)
・真顔(目を開け口を閉じる)
・髪の毛が目にかかっていない事
・頭頂部から胸の上部までが写っている事
・加工アプリの使用不可
4. 渡航目的
e-Visaの渡航目的は以下の通りです。
・Tourist - 観光
・Business - 商用
・Cultural relations - 文化交流
・Sport relations - スポーツ交流
・Scientific-technical relations - 科学・ 技術交流
5. 対象地域
e-Visaが使用できる地域は以下の通りです。
滞在及び出国は入国した検問所のある地域に限定されます。*1
地域をまたぐ移動は出来ません。
極東連邦管区
・Primorsky Krai - 沿海地方
・Kamchatka Krai - カムチャッカ地方
・Amur Region - アムール州
・Khabarovsk Krai - ハバロフスク地方
・Sakhalin Oblast - サハリン州
・Chukotka Autonomous Okrug - チュクチ自治管区
・Republic of Buryatia - ブリヤート共和国
・Zabaykalsky Krai - ザバイカリエ地方
北西連邦管区
・Kaliningrad Oblast - カリーニングラード州
・Saint Petersburg and Leningrad Oblast - サンクトペテルブルク市とレニングラード州
*1 対象検問所は”10”でご確認ください。
6. 使用上のルール
e-Visaの発給を受けた後は、次に掲げる各号に記載された使用上のルールに従わなければなりません。
使用上のルールに従わない場合は、入国を拒否されたりロシアの法律で罰せられる可能性があります。
(1) 定められた検問所から出入国する。
(2) 定められた滞在日数と入国回数を守る。
(3) 定められた渡航目的以外の目的で活動しない。
(4) 定められた滞在エリア内で移動する。
(5) ロシア滞在中はロシアの法律を遵守する。
7. 申請期限
申請期限は入国日の20日前から6日前迄です。
ただし、渡航直前に申請された場合は審査結果の通知が渡航に間に合わない場合がございます。
8. 審査時間
e-Visaの審査はロシア政府により行われます。
審査時間は通常5日以内です。*1
*1 ロシア政府の事由(システムトラブル|休日|繁忙期などの時期的要因等)及び個人の審査状況により、予定している時間を大幅に超える可能性があります。
9. 審査結果
審査結果はロシア政府による審査が終了次第、メールで通知します。
審査に通過すると「e-Visa」が発給されますので、A4用紙に1部印刷の上持参してください。
ユーザーページで審査結果の確認及びe-Visaの印刷が可能です。
次に掲げる各号に記載された必要書類を入国審査を受ける際に提出してください。
また、ロシア滞在中に有効な医療保険に加入している必要があります。
(1) e-Visa 1部
(2) e-Visaに記載されている番号と同じパスポート*1
*1 出国時に残存有効期限6ヶ月以上及び査証欄余白見開き2ページ以上必要
10. 対象検問所
e-Visaが使用できる地域は以下の通りです。
滞在及び出国は入国した検問所のある地域に限定されます。
地域をまたぐ移動は出来ません。
極東連邦管区
[ 空港 ]
沿海地方|Knevichy (Vladivostok) - クネヴィチ空港 / 別名:ウラジオストク国際空港
カムチャッカ地方|Yelizovo (Petropavlovsk-Kamchatsky) - エリゾヴォ空港
アムール州|Blagoveschensk - ブラゴヴェシチェンスク空港
ハバロフスク地方|Novy (Khabarovsk) - ノーヴィー空港 / 別名:ハバロフスク空港
サハリン州|Khomutovo (Yuzhno-Sakhalinsk) - ホムトヴォ空港 / 別名:ユジノサハリンスク空港
チュクチ自治管区|Ugolny (Anadyr) - ウゴルニー空港 / 別名:アナデリー空港
ブリヤート共和国|Ulan-Ude (Muhino) - ウラン - ウデ空港
ザバイカリエ地方|Chita (Kadala) - チタ - カダラ空港
[ 港 ]
沿海地方|Vladivostok - ウラジオストク港 , Zarubino - ザルビノ港 , Posiet - ポシエット港
カムチャッカ地方|Petropavlovsk-Kamchatsky - ペトロパブロフスク‐カムチャツィキー港
サハリン州|Korsakov - コルサコフ港
[ 車 ]
沿海地方|Pogranichny - ポグラニチニ , Poltavka - ポルターウカ , Turiy Rog - ツリーロッグ
カリーニングラード州
[ 空港 ]
Kaliningrad (Khrabrovo) - フラブロヴォ空港
[ 港 ]
Kaliningrad - カリーニングラード港(検問所はBaltiysk - バルチースクとSvetly - スヴェトルイ)
[ 車 ]
Bagrationovsk - バグラティオノフスク , Gusev - グセフ / , Mamontovo マモントヴォ (Grzechotki グジェホトキ) , Mamontovoマモントヴォ (Gronowoグロノボ) , Morskoje - モルスコエ , Sovetsk - ソヴィェツク , Chernyshevskoye - チェルニシェフスコエ
サンクトペテルブルク市とレニングラード州
[ 空港 ]
サンクトペテルブルク市|プルコヴォ空港 / Pulkovo
[ 港 ]
レニングラード州|ヴィソツク港 / Vysotsk
サンクトペテルブルク市|ビッグポートサンクトペテルブルク港 / Big port Saint Petersburg (Marine Station) , サンクトペテルブルク港 / Passenger port Saint Petersburg
[ 車 ]
レニングラード州|イヴァンゴロド / Ivangorod , トルフャノフカ / Torfjanovka , ブルスニッチノエ/ Brusnitchnoe , スヴェトゴルスク / Svetogorsk
[ 徒歩 ]
レニングラード州|イヴァンゴロド / Ivangorod
11. 対象国籍
e-Visaの申請対象国籍は以下の通りです。
出入国をする検問所のある連邦管区(州)により異なります。
極東連邦管区
Algeria - アルジェリア / Bahrain - バーレーン / Brunei - ブルネイ / China - 中国 / Taiwan - 台湾 / India - インド / Iran - イラン / Japan - 日本 / Kuwait - クウェート / Mexico - メキシコ / Morocco - モロッコ / Oman - オマーン / Qatar - カタール / Saudi Arabia - サウジアラビア / Singapore - シンガポール / The Democratic People's Republic of Korea - 北朝鮮 / The United Arab Emirates - アラブ首長国連邦 / Tunisia - チュニジア / Turkey - トルコ
カリーニングラード州
Austria - オーストリア / Andorra - アンドラ / Bahrain - バーレーン / Belgium - ベルギー / Bulgaria - ブルガリア / China - 中国 / Taiwan - 台湾 / Croatia - クロアチア / Cyprus - キプロス / The Czech Republic - チェコ / Democratic People's Republic of Korea - 北朝鮮 / Denmark - デンマーク / Estonia - エストニア / Finland - フィンランド / France - フランス / Germany - ドイツ / Greece - ギリシャ / Hungary - ハンガリー / Iceland - アイスランド / India - インド / Indonesia - インドネシア / Iran - イラン / Ireland - アイルランド / Italy - イタリア / Japan - 日本 / Kuwait - クウェート / Latvia - ラトビア / Lithuania - リトアニア / Liechtenstein - リヒテンシュタイン / Luxembourg - ルクセンブルク / Malaysia - マレーシア / Malta - マルタ / Mexico - メキシコ / Monaco - モナコ / The Netherlands - オランダ / North Macedonia - 北マケドニア / Norway - ノルウェー / Oman - オマーン / Philippines - フィリピン / Poland - ポーランド / Portugal - ポルトガル / Qatar - カタール / Romania - ルーマニア / San Marino - サン・マリノ / Saudi Arabia - サウジアラビア / Serbia - セルビア / Singapore - シンガポール / Slovakia - スロバキア / Slovenia - スロベニア / Spain - スペイン / Turkey - トルコ / Sweden - スウェーデン / Switzerland - スイス / Vatican - バチカン
サンクトペテルブルク市とレニングラード州
Austria - オーストリア / Andorra - アンドラ / Bahrain - バーレーン / Belgium - ベルギー / Bulgaria - ブルガリア / China - 中国 / Taiwan - 台湾 / Croatia - クロアチア / Cyprus - キプロス / The Czech Republic - チェコ / Democratic People's Republic of Korea - 北朝鮮 / Denmark - デンマーク / Estonia - エストニア / Finland - フィンランド / France - フランス / Germany - ドイツ / Greece - ギリシャ / Hungary - ハンガリー / Iceland - アイスランド / India - インド / Indonesia - インドネシア / Iran - イラン / Ireland - アイルランド / Italy - イタリア / Japan - 日本 / Kuwait - クウェート / Latvia - ラトビア / Lithuania - リトアニア / Liechtenstein - リヒテンシュタイン / Luxembourg - ルクセンブルク / Malaysia - マレーシア / Malta - マルタ / Mexico - メキシコ / Monaco - モナコ / The Netherlands - オランダ / North Macedonia - 北マケドニア / Norway - ノルウェー / Oman - オマーン / Philippines - フィリピン / Poland - ポーランド / Portugal - ポルトガル / Qatar - カタール / Romania - ルーマニア / San Marino - サン・マリノ / Saudi Arabia - サウジアラビア / Serbia - セルビア / Singapore - シンガポール / Slovakia - スロバキア / Slovenia - スロベニア / Spain - スペイン / Turkey - トルコ / Sweden - スウェーデン / Switzerland - スイス / Vatican - バチカン
第2章 サービス利用上の注意事項
第9条 (同意)
本サービスをご利用いただける方は、本規約に同意した方のみです。
必ず本規約をお読みいただき、本サービスをご利用ください。
第10条 (申請要件と使用上のルール)
1. 申請者は本サイトへ申し込みをするにあたり、e-Visaの申請要件を満たしていなければなりません。
申請要件を満たしていない場合はe-Visaの申請ができない場合やe-Visaの発給を拒否される可能性があります。
2. 申請者はe-Visaを使用するにあたり、「e-Visa概要」に記載された使用上のルールを守らなければいけません。
使用上のルールを守らない(守れない)場合はe-Visaの発給や入国を拒否されたり、罰金や国外退去など、ロシアの法律で罰せられる可能性があります。
3. 申請者が次の各号に該当する場合、e-Visaの申請ができない場合があります。
また、e-Visaの申請ができた場合であっても、e-Visaの発給を拒否されたり、ロシアへの入国拒否または国外退去を命じられる可能性があります。
(1) ロシア及び全ての国において罪を犯し、逮捕または起訴され有罪判決を受けたことがある
(2) ロシア及び全ての国において入国を拒否されたり、国外退去を命じられたことがある
(3) 人身売買、麻薬密売、児童虐待、性犯罪、経済犯罪、金融詐欺等の犯罪行為に関与したことがある
(4) サイバー犯罪、テロ活動、暴動、諜報、虐殺、政治的殺害、その他の暴力行為に関与したことがある
(5) テロリストの暴力を正本化及び称賛したり、テロ行為やその他の重大な犯罪行為を促す可能性のある意思表明をしたことがある
(6) その他、ロシアの基準において分別に欠ける行動をしたことがある
第11条 (弊社の責任範囲)
申請者からお申し込いただいた本サービスを行うため、申請要件のご案内及び申請の準備に最善を尽くし、ロシア政府にe-Visaの申請を行い、審査結果を申請者へ通知するまでを、弊社の責任の範囲とします。
第12条 (免責事項)
1. e-Visa概要については、閲覧時点での客観的な情報を提供しますが、将来に渡りその内容を保証するものではございません。
2. 申請者の使用する通信機器等において、本サイトのシステムが正常に動作することを保証するものではございません。
3. 本利用契約後に、申請者がロシアの有効なビザまたは入国許可等を取得・所持されていた場合、本サービスによりその効力が失効した場合であっても弊社は一切の責任を負いません。
4. 本サービスにおいて、e-Visaが発給された場合でもロシアへの入国は保証されません。
入国可否の最終判断はロシアの入国審査官が行います。
5. 申請者が申請手続きを完了した後、申請者の事由またはロシア政府の事由により、次に掲げる各号に該当した場合、弊社は一切の責任を負いません。
また、既にお支払いいただているサービス料金の返金もいたしません。
(1) e-Visaに登録された情報や必要書類に誤りがあった場合
(2) e-Visaに登録された必要書類が規定通りでなかった場合
(3) e-Visaが発給されない場合
(4) e-Visaの発給が渡航に間に合わない場合
(5) その後のビザ申請に対する制限を受けた場合
(6) 入国を拒否された場合
6. 本サービスにより弊社が提供するロシア政府より送付される書面・情報等の記載内容に関して弊社は一切の責任を負いません。
これらは弊社により代理作成・翻訳される場合であっても同等のものとします。
7. 本サービスにより提供するリンク設定された外部サイトによって生じた損害(コンピューターウイルス感染被害などによる損害も含む)や本サイト利用者同士の紛争等に対し、弊社は一切関与しません。
8. ユーザーIDとパスワードの使用によって生じた損害の責任は、申請者が負うものとし、弊社は一切の責任を負いません。
9. 必要書類は申請者が責任をもって用意するものとし、弊社は一切の責任を負いません。
第13条 (賠償責任)
1. 本サービスの利用に関し、申請者が弊社又は第3者に対して損害を与えた場合又は第3者との間に紛争が生じた場合は、当該申請者はその損害を賠償するものとします。
2. 申請者は、次に掲げる各号に記載した損害が生じた場合、弊社が損害賠償責任を負わないことにあらかじめ同意するものとします。
(1) 本サービスの利用時に起因するすべての損害
(2) 本サービスの規約・その他変更等に起因する損害
(3) 利用者・委託者間の紛争に関する損害
(4) その他、本サービスの利用に関連した損害
3. 弊社が直接の起因とする損害については、申請者にお支払いいただいたサービス料を限度に賠償いたします。
第14条 (対応ができないご相談について)
弊社は次に掲げる各号に記載した内容のご相談は一切承れません。
(1) 審査終了までの日数を保証したり、審査終了までの日数を短縮するための交渉についての相談。
(2) 弊社で設定させていただいているサービス料金のディスカウントについての相談。
(3) e-Visaの発給が拒否された場合の拒否事由の確認についての相談。
第15条 (第三者サイト)
1. 本サービスにおける弊社以外の第三者により運営されるウェブサイトまたはウェブサービス(以下:第三者サイト・サービス)との連携は、弊社と第三者サイト・サービスの運営者との間の提携、協調、授権その他の一切の協力関係を意味するものではありません。
2. 申請者は、自己の責任において、第三者サイト・サービスを利用するものとし、弊社は、申請者による第三者サイト・サービスの利用及びその結果について一切の責任を負いません。
3. 第三者サイト・サービスの利用は、申請者と第三者サイト・サービスの運営者との間での別途の契約に従います。
第16条 (禁止行為)
申請者は、本サービスに関連して次の各項に定める行為を行ってはいけません。
次の各号に掲げる行為を行った場合は、ロシアのビザ発給や入国を恒久的に拒否されたり、ロシアから退去を命じられる可能性があります。
またさらに、ロシアや居住国の法律で罰せられる可能性があります。
(1) 弊社に対して虚偽を申告したり、虚偽と誤解を招く申告をする行為
(2) 本利用契約に基づき弊社から提供された本サイトの情報及び役務を本サービスの目的以外のために使用する行為
(3) 弊社もしくは第三者の財産(知的財産権を含む)、プライバシーもしくは信用等を侵害する行為または侵害するおそれのある行為
(4) 弊社もしくは第三者の利益を不法に侵害する行為または侵害するおそれのある行為
(5) 法令に違反し、もしくは公序良俗に反する行為またはそのおそれのある行為
(6) 第三者のApplication IDやユーザーID・パスワード等を不正に使用または取得する行為
(7) 第三者にApplication IDやユーザーID・パスワード等を利用させ、または貸与、譲渡、名義変更、売買などの行為。
(8) コンピューターウィルスなどの有害なプログラムを使用し、もしくは送信する行為、またはそのおそれのある行為
(9) 前号に定めるものの他、不正アクセス行為等で弊社による業務の遂行、本サービスの実施もしくは弊社の電気通信設備に支障を及ぼす行為、またはその恐れのある行為
(10) 本サービスを受ける本人の承諾を得ずに第三者が申し込みを行う行為
(11) 法定代理人の同意なしに未成年者が本サービスを利用する行為
第17条 (ユーザーID・パスワードの管理)
1. 弊社より発行されたユーザーIDとパスワードの使用、管理は申請者の自己責任において行うものとします。
2. 申請者は、ユーザーIDとパスワードの盗用、第三者による使用の事実、またはその恐れがある事実を発見した場合は、直ちにその旨を弊社に通知するものとします。
第18条 (連絡方法)
1. 本サービスに関する申請者のから弊社へのお問合せ及びご連絡は、弊社指定のメールアドレス宛にメールを送信して行うものとします。
お問合せ|ご連絡先
カスタマーサポート:support@russia-evisa.com
※お電話や郵送での対応は行っておりません。
通常3日以内に回答させていただきます。
繁忙期については順次対応するためご返答が遅れる場合がございます。
2. 本サービスに関する申請者のから弊社へのお問合せ及びご連絡には、以下の各号に定めた項目を必ず記載してください。
(1) 申請者のパスポート情報(英字氏名とパスポート番号)
(2) Contact ID(お問合せID) 例:rus_ja_0000
第3章 修正(変更)|取消|解除
第19条 (申請情報の修正)
申請者により登録された申請情報に誤りがある場合は、ユーザーページにおいて最終確認をして申請手続きを完了する前であれば、修正が可能です。
但し、次の各号の場合はこの限りではありません。
(1) 申請要件を満たさなくなる場合
(2) 使用上のルールが守れなくなる場合
第20条 (申請者による本サービスの取消)
1.申請者の事由により、本サービスの取消を希望する場合は、速やかにその旨をカスタマーサポートまでご連絡ください。
申請者よりご連絡をいただき、弊社が申請状況の確認を行った時点で、本サービス提供開始後から弊社によるロシア政府への申請代行前の場合は、弊社が収受済みのサービス料金の50%を取消料として差引し、サービス料金の返金及び本サービスの取消をいたします。弊社によるロシア政府への申請代行後の場合は、サービス料金の返金及び本サービスの取消はできません。
2.申請者が次に掲げる各号に該当し、本サービスの取り消しをせざるをえない場合、弊社が確認を行った時点で、本サービス提供開始後から弊社によるロシア政府への申請代行前の場合は、弊社が収受済みのサービス料金の50%を取消料として差引し、サービス料金の一部及び本サービスの取消をいたします。弊社によるロシア政府への申請代行後の場合は、サービス料金の返金及び本サービスの取消はいたしません。
(1) ロシアの有効なビザ又は入国許可等を既に取得・所持されていることが判明した場合
(2) 申請要件を満たしていないことが判明した場合
(3) 使用上のルールを守れないことが判明した場合
(4) 本規約 第2章 第10条を理由に、e-Visaの申請が不可能になった場合
(5) 重複申請をした場合 *1
*1 決済を完了した際に起きた、システムの不具合で生じた重複申請を除く。
ただし、この場合はシステムに不具合が生じたことを示す証拠(エラー画面のスクリーンショット等)をご提示いただきます。
証拠をご提示いただけない場合は除外の対象にはなりません。
決済が完了しているか不明な場合は、再決済をせずに、カスタマーサポートまで必ずお問合せください。
第21条 (弊社による契約解除)
1. 弊社は、申請者が次に掲げる各号の一つに該当した場合は、申請者に対して何らの通知をすることなく、本利用契約の一部または全部を解除して、本サービスを取消します。
(1) 本規約に違反する行為を行った場合において、催告後相当期間を経過しても当該違反が是正されないとき
(2) 第16条に定める禁止行為のいずれかを行うなど、本規約に違反する行為を行った場合において、当該違反の性質からして事後の是正が困難であるとき
(3) 制限行為能力者であるか、または制限行為能力者になった場合において、催告後相本期間を経過しても法定代理人の記名押印のある同意書または追認書の提出がない時
(4) 暴力団その他の反社会的勢力であると弊社が合理的に判断した場合
(5) カード会社、立替代行業者により申請者指定のカード、支払口座の利用が停止された場合
(6) 仮差押、差押、競売、破産手続開始、会社更生手続開始、民事再生手続開始等の申立があった場合、または公租公課等の滞納処分を受けた場合
(7) 申請者の故意または過失に関わらず、次に掲げる状況下にあり、申請手続きを進める上で重大な問題があると判断した場合
a. メールアドレス入力間違いによる不達
b. 端末機受信設定による弊社からのメール受信拒否
c. 確認事項の放置
d. 不作為
e. 遅延行為
(8) 申請者が60日以上にわたって連絡不能となった場合
(9) 本サービスの過程において、申請者からご提示いただいた情報に虚偽の内容などがあった場合
(10) 本サービスの過程において弊社から申請者へ必要な申請手続きをお願いしたにも関わらず、申請期限までにその手続きが行われず、申請期限より60日以上経過した場合
(11) その他、弊社が申請者として不適当であると合理的に判断した場合
2. 前項に基づき申請者が契約解除処分を受けた場合でも、弊社は、既に受領したサービス料金の返金をいたしません。
3. 第1項に基づき申請者が契約解除処分を受けた場合、弊社は申請情報を消去することができます。
第4章 サービスの停止、変更及び終了
第22条 (サービスの停止)
1. 弊社は、次の各号のいずれかの事由が生じた場合には、本サービスの一部または全部を停止することができます。
(1) 本サービス提供にあたり必要なシステム、設備等に障害が発生し、またはメンテナンス、保守もしくは工事等が必要となった場合
(2) 電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止するなど、弊社以外の第三者の行為に起因して、本サービスの提供を行うことが困難になった場合
(3) 非常事態(天災|戦争|テロ|暴動|騒乱|官の処分|労働争議等)の発生により、本サービスの提供が困難になった場合、または困難になる可能性のある場合
(4) 第三者サイトの事情により、第三者サイトが利用できなくなった場合
(5) 法令規制、行政命令等により、本サービスの提供が困難になった場合
(6) その他、弊社の責めに帰することができない事由により、弊社が必要やむを得ないと判断した場合
2. 弊社は、前項に基づいて本サービスを停止したことにより申請者または第三者に損害が発生した場合でも、一切の責任を負いません。
第23条 (サービスの変更、中止及び終了)
1. 弊社は、事前に申請者に通知をしたうえで、本サービスの一部もしくは全部の内容を変更、中止または終了することができます。
ただし、変更、中止または終了の内容が重大でない場合には、通知をすることなくこれらを実施することができます。
2. 弊社は、前項に基づいて本サービスを変更、中止または終了したことにより申請者に損害が発生した場合でも、一切の責任を負いません。
第5章 ソフトウェアについて
第24条 (ソフトウェアの推奨環境について)
本サイトをご利用いただくにあたり、下記環境を推奨しています。
パソコン
OS
・Windows 最新版
ブラウザ
・FireFox 最新版
・Google Chrome 最新版
・Microsoft Edge 最新版
OS
・Macintosh OS X 以上
ブラウザ
・Safari 最新版
・Google Chrome 最新版
スマートフォン
OS
iOS 10 以上
ブラウザ
・Safari 最新版
OS
Android 6 以上
ブラウザ
・Google Chrome 最新版
※ 弊社推奨環境であっても、その利用状態等によっては、本ソフトウェアが正常に動作せず、ご利用いただけない場合があります。
※ ブラウザのインターネットエクスプローラー(IE)には対応しておりません。
第25条 (使用許諾)
本ソフトウェアに関する一切の権利は、弊社に帰属します。
第26条 (ソフトウェアに関する禁止事項)
申請者は、本ソフトウェアの利用にあたり、第16条に定める事項の他、次の各項に定める行為を行ってはいけません。
次の各号に定める行為を行った場合は弊社から申請者へ損害賠償請求をする場合や居住国の法で罰せられる可能性があります。
1. 本ソフトウェアのインタフェースを使用せずに、カスタマイズされたリクエストを行う行為
2. 本ソフトウェアの一部又は全部をコピーし、商用目的で利用する行為
3. 前各号に定める他、本ソフトウェアの利用目的に照らして弊社が不適切と判断する行為
第27条 (利用制限)
1. 次の各号に定める場合、申請者による本ソフトウェアの利用の一部または全部が制限されることがあります。
(1) インターネット接続ができない場所において本ソフトウェアを利用する場合
(2) リアルタイム通信ができない通信状況において本ソフトウェアを利用する場合
2. 弊社は申請者へ通知することなく、自己の裁量に基づいて、いつでも本ソフトウェアや特定の機能に関して、利用の制限を行うことができるものとします。
3. 弊社は、本ソフトウェアに関するサポート、修正版(アップデート版を含みます)の提供を行う義務を負いません。
また、あらかじめ申請者へ通知を行うことなく、本ソフトウェアの修正、変更、アップデート、または提供の終了を行う場合があります。
第6章 一般条項
第28条 (保証)
弊社は、本サービスが推奨環境において機能するように合理的な最大限の努力を行います。
ただし、弊社は、本サービスを通じて弊社が提供し、または申請者が取得した情報が正確性、正当性、有用性、完全性等を有することを保証するものではありません。
第29条 (知的財産権)
本サービスに関する著作権、著作者人格権、特許権、意匠権、商標権及びパブリシティ権等の知的財産権は弊社及び正当な権利者たる第三者に帰属し、本利用契約の成立は、本サービスの利用に必要な範囲を超える知的財産権の利用許諾を意味するものではありません。
第30条 (委託)
弊社は、本サービスに関する業務の一部または全部を第三者に委託できるものとします(以下その場合の当該第三者を「下請業者」といいます)。
第31条 (情報管理)
1. 弊社は、申請情報について、申請者の事前の同意を得ずに第三者に開示しません。ただし、次の各号の場合はこの限りではありません。
(1) 法令または公的機関からの要請を受け、要請に応じる必要を認めた場合
(2) 人の生命、身体または財産の保護のために必要があり、かつ申請者の同意を得ることが困難である場合
(3) 本サービス提供のために必要な受託者、または代理人
2. 前項にかかわらず、弊社は、申請者情報の属性集計・分析を行い、申請者が識別・特定できないように加工したもの(以下「統計資料」といいます。)を作成し、本サービス及び弊社のその他のサービスのために利用することがあります。また、統計資料を第三者に開示することがあります。
3. 弊社は、申請情報の紛失、破壊、改竄、漏洩等の危険に対して、合理的な最大限の安全対策を講じます。
第32条 (権利義務の譲渡禁止)
申請者は、弊社の事前の承諾を得ることなく、本利用契約に基づく権利義務を第三者に譲渡し、または承継させてはならないものとします。
第33条 (個人情報)
1. 弊社の個人情報の取り扱いについては個人情報保護方針に定めるとおりとします。
2. 弊社は、本利用契約の終了後も、個人情報保護方針記載の利用目的の範囲内で当個人情報を利用できるものとします。
附則
2019年10月15日 制定・施行